INTERVIEW
Hさんの先輩インタビュー

自己紹介 (出身校・趣味・好きなこと・どんな性格など)

高校は、那須工業高校の土木科で、私は学生時代から建築や環境に興味を持っていました。特にダムの建設やその機能に魅力を感じていました。趣味は盆栽で、紅葉の変化や季節の移り変わりを楽しんでます。ダムには、それぞれ独特の物語や自然との関係があり、ダムから多くのことを学ぶことができます。私の職場でのプロジェクトや環境への配慮にも役立っています。

学生時代について (部活動・夢中になっていたことなど)

私の学生時代は、主に野球とバイクに夢中でした。高校時代、私は野球部に所属しており、毎日の練習や試合で得た経験は今でも私の生活や仕事に大きな影響を与えています。野球は単にスポーツだけでなく、チームワークを育む場であり、自分自身の限界を試す場でした。選手一人一人が自分の役割を全うすることで全体が機能し、結果が生まれるという経験は、現在の職場でのプロジェクトチームでも重要な要素となっています。
また、トレーニングや試合での敗北から学んだ持続性や挫折に立ち向かう力は、難しい課題に直面したときにも役立っています。
もう一つ、私が学生時代に夢中になっていたことは、バイクでした。週末や休みの日には、風を切って景色を眺めながら走ることが私の最高のリラクゼーションでした。バイクでの冒険は、私に自由と自立、そして解放感を感じさせてくれました。また、バイクメンテナンスにも興味を持ち、それは機械に対する理解と尊重、そして問題解決スキルの向上につながりました。
野球とバイク、これら二つの情熱が私を形成し、自分自身を理解する手助けとなりました。それらが私の現在の仕事や人間関係に影響を与えており、これからもそれらの経験が私の生活に貴重な教訓として役立つと確信しています。

松本興業に入社した理由、きっかけは?

私は、松本興業の協力会社で18年勤め、その間に松本会長と出会いました。松本会長の考え方や引っ張っていく力に惹かれ、松本会長から直接松本興業への入社を打診された時、これは新たな挑戦だと感じました。高く評価されている松本興業での仕事は、私にとって大変魅力的でした。そして、松本会長との信頼関係が大きな決断の後押しとなり、松本興業での新しいキャリアを開始しました。今もその決意は変わらず、日々成長しながら楽しく働いています。

松本興業に入社する前と後では会社のイメージは変わりましたか?

松本興業とは協力会社の社員としての経験が長く、入社する前からその文化やビジョンをよく知っていました。だから入社しても、そのイメージはほとんど変わらなかったです。むしろ、実際に中で働くことで、社員たちの情熱や連携の深さを間近で感じることができ、さらに会社への信頼が深まりました。外からではわからない深い結束力を感じ、これが私の松本興業での成長に繋がってています。

社内の雰囲気はどんな感じですか?

松本興業は自主性を重視すると同時に、チームワークも大事にする素晴らしい場所です。松本興業では、社員が自分の仕事に誇りを持ちながら、日々仕事をしています。新しいアイデアや提案が受け入れられ、それが実際に作業に移されるのを見るのは刺激的です。私たちの強みは、互いにサポートし合うことで、全体としての成功を追い求めるところにあります。この環境は、私の成長の場として一番だと思います。

松本興業に入ってよかったことは?

松本興業に入社して、本当によかったなと思うのは、自分の経験や知識を活かして現場を調査し、施工法を決められる自由さです。それと、休日が増えたこと!前の職場では休みがほとんどなかったので、今は盆栽の手入れや紅葉狩り、バイクのメンテナンスにも時間を使えるようになりました。このような働きやすい環境は、松本興業が社員のことをしっかりと考えてくれているからだと感じます。こんな会社で、これからも長く働いていきたいなって思っています。

これからの目標、やりたいこと

私の一番の目標は「無事故、安全」。施工の成功も大事だけど、それ以上に大切なのはみんなの安全。松本興業で学んだのは、技術者としての役割は、ただの仕事の完了だけじゃなくて、みんなの安全を守ること。だから、工事部長として私の役目は、全員が安全を最優先に考えるような環境を作ること。これは一回きりの目標じゃなくて、ずっと続ける目標です。私はこの目標に向かって、毎日全力で取り組んでいます。そして、それを実現して、松本興業をもっと信頼される会社にしたいです。

後輩となる方へのメッセージ

私が学んだ一番大切なことは、前向きに物事を捉えることです。後輩たちに伝えたいのは、どんなに困難な状況でも「これは成長のチャンスだ」と考えることです。全部うまくいくわけじゃないけど、その時こそ自分の考え方や判断力が試されるんだ。大きな問題も、一歩ずつ解決していく。私たち社員は、違う経験や知識を持ってるけど、それを共有して学び合えば、きっと目標に到達できると思います。どんな時も前向きに、そして学び続けること。それが、私たちや松本興業の成功への道だと思っています。